「映像業界の仕事を見て学ぶ!」学生さん向け映像制作体験会を開催しました
2024.12.5
先日、専門学校名古屋ビジュアルアーツ・アカデミーの学生さんたちを対象に、
映像制作体験会「映像業界の仕事を⾒て学ぶ 〜職場⾵景と実務講習〜」を開催しました!
今回の体験会では、撮影、DIT・グレーディング、ドローン、配信の4つのブースに分かれ、
実際の業務を体験していただきました。
撮影ブースでは
現場での役割分担や、打合せやロケハン、機材準備などの撮影に入るまでの流れの説明と、大切さを説明しました。
特に機材準備では、レンズやモニターの色合わせなど、
細かい事前の確認が必要であることを、実際の機材を前に真剣に聞いてくれていました。
同校の卒業生が講師を務めたこともあり、「学生の時に学んで良かったことは?」など、
今学んでいる事を仕事に生かすための具体的な質問を投げかけてくれ、活気あふれる時間となりました。
DIT・グレーディングブースでは、
映像編集の基礎知識やグレーディングの実演を交えての体験会でした。
波形についてなど、具体的な質問もたくさん出て、学生たちの探究心を感じました。
グレーディングで映像がガラリと変わる様子に、驚きの声が上がっていました。
ドローンブースでは、ドローン操縦を体験できるシミュレーターで大いに盛り上がりました!
ゲームが得意な学生さんはかなりスムーズに操作している印象でした。
しかし一方で、ドローンを飛ばすには法律の知識や操縦技術が必要だと説明すると、学生たちの表情は真剣なものに。
撮影を安全に行うための意識の高さが伺えました。
配信ブースでは、
普段なかなか目にすることのない機材に、興味津々の様子でした。
バーチャルスタジオ体験やリモートカメラ操作体験では、
実際に友人がモニターに映った映像を見ながら楽しそうに操作してくれていました。
今回の体験会では、約35名の学生さんたちが参加してくれ、活気あふれる時間となりました!
学生たちの熱意に感銘を受けるとともに、私たちも改めて映像制作の楽しさを実感しました。
この体験会を通して、少しでも多くの学生さんたちが映像業界に興味を持ち、
将来、私たちと一緒に仕事ができることを楽しみにしています!